千の風になって

昨日神戸で同窓会があり新幹線で出かけました。日田市から博多までは高速バスを利用したんですが、その中で耳にした会話をちょっとご紹介します。

私は、バスの一番前の席に座っていたんですが、途中から高齢のご婦人方が乗り込まれました。

次のバス停で若い男の子たちが乗り込みバスは満席。高齢のご婦人横の補助席・・・私の後ろの席にその青年が座りました。


ご婦人とその青年が何気ない会話をされているのが 聞こえてきまして聞くともなく聞いているとなんだか心が温ったかぁくなりました。

世間話から始まり、正確には聞き取れなかったんですが、ご婦人は83歳との事。

青年は今年高校を卒業し、これから関東地方に就職のため旅立ちの日。のようでした。

☆☆☆ ご婦人から青年に声をかけ会話が始まったようでした 始めはどんな会話をされていたのか不明ですが ☆☆☆

ご婦人「頑張らんとね~ おばあちゃんは もう80年も頑張ってきたとやきね~」

青年 「自転車ものるん?」

ご婦人 「そう。自転車も乗るし 自動車も運転するよ~ まあだ免許もっとるきね~  そしておばあちゃんはもう直ぐ 霊柩車にも乗るんよ~」

青年 「ははは・・」

ご婦人 「霊柩車の運転していきよったら 分かれ道が来るとばい。右は極楽行き 左は地獄行き おばあちゃんはそこでどっちに行こうかと考えるとばい。」

☆☆☆ 等 ユーモアたっぷりに二人の会話が続き・・・☆☆

ご婦人 「帰ってきちゃならんばい! 何があっても頑張らんとならんばい」

青年 「はい」

ご婦人 「何十年か後に あんたの就職の日にあげんばあちゃんに出会ったなぁ~ ち思い出す日が来るよ。そん時 おばあちゃんは、千の風になってあんたを見守ってあげるからね~」

青年 「・・・」


ご婦人 「そして 親には絶対連絡せないけんばい。たとえ刑務所に入っても連絡せないけんばい。どこの刑務所の何号室 ちね。親は子供がどこに行っても子供の事を思ってるんやからね~」

青年 「はい!」

ご婦人 「あんたは 今日このおばあちゃんにあって ラッキーよ 」



☆☆☆ きっとこの青年はこの出会いを忘れないだろうなぁ と思います。☆☆☆
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by hohoemi-takakura | 2007-04-02 20:28 | 出会い